【プレスリリース】『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』ファイナリスト10社へ進出

· プレスリリース

愛知初のユニコーン企業を目指す!株式会社イル、

『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』ファイナリスト10社へ進出

~ 認知症徘徊対策ソリューションで誰もが安心して暮らせる社会へ ~

愛知県発のヘルステックIoT企業、株式会社イル(本社所在地:愛知県一宮市、代表取締役:山本 裕晃、以下「当社」)は、愛知県が次世代ユニコーンの創出を目指して主催するビジネスプランコンテスト『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』(主催:愛知県、運営:株式会社eiicon)の「ソーシャルイノベーション」をテーマとしたシーズン2において、最終審査会に進むファイナリスト10社に選出されましたことをお知らせいたします。

2024年11月27日(水)に開催される最終審査会(会場:愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号 STATION Ai内)では、当社代表取締役・山本 裕晃が登壇し、ピッチを発表いたします。

『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』
https://aichi.eiicon.net/aichi-n-unicorn2024
株式会社イル
https://www.in-iru.com/

株式会社イル、『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』ファイナリスト10社へ進出(写真は別イベント登壇時のものとなります)

■『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』とは
愛知県では、産業の競争力を維持・発展するために、スタートアップを起爆剤とするイノベーション創出が喫緊の課題であると考え、2018年10月に「Aichi-Startup戦略」を策定しました(2023年3月改定)。

戦略策定の中核施設である日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」が開業することし2024年。

地域を巻き込み、スタートアップのモデルとなるNEXTユニコーンの創出を目指す『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』を開催します。

年3回にわたって行われる本コンテストは、シーズンごとに募集テーマを変え、プログラム形式で開催。各シーズンごとに書類選考を実施し、選考を通過したビジネスアイデアには、愛知県、外部メンター、事務局とともに最終審査会に向けたブラッシュアップを行います。

今回ラストシーズンとなるシーズン3の最終審査会では、優勝を決定し受賞した優秀企業には、賞金や、地域一体となった支援体制を活用し、県内での実装・事業化を目指します。

※想定される対象企業:シード、プレシリーズA

■認知症徘徊を防止する当社のソリューションとは
当社は、認知症を要因とした徘徊による事故を防止するため、インソール型GPSデバイスの開発を行っております。

認知症による課題は年々増加しており、MCIと呼ばれる軽度認知障害を含めると、国内だけで既に1,000万人以上の有病者がいらっしゃいます。また、少子高齢化に伴い、2040年頃には高齢者の約3人に1人、全人口でも10人に1人が認知機能に関する何らかの症状を抱える時代が到来すると推測されています。

当社のインソール型GPSデバイスは、認知症に伴う中核症状にフォーカスしており、徘徊発生時や緊急事態などにスムーズにご家族・介護者へ位置情報を伴う通知が発信されます。それにより、介護者・被介護者の双方が徘徊を恐れず安心して生活することができるソリューションとなっております。

 

インソール型GPSデバイス イメージ画像

 

■会社概要
株式会社イルは、「足元から安心をHACKする」をビジョンに、誰もが安心して暮らす社会の実現を目指してインソール×IoT製品の開発を行っています。愛知県のスタートアップ支援プログラム「PRE-STATION Ai」にも参加し、技術革新を進めるとともに、インソール型デバイスの多機能化を図っています。

<概要>

商号  : 株式会社イル

所在地 : 〒494-0007 愛知県一宮市小信中島字柳枯草場47-1

代表者 : 代表取締役 山本 裕晃

設立  : 2023年2月